看護学校 学力(偏差値)が低くても大丈夫?
ご観覧ありがとうございます!
kasumi です。
今日は看護学校に通うにあたり、学力について悩んでいる方がいるのでは?と思ったので看護学校に必要な学力に焦点を当ててお話したいと思います。
看護学校に必要な学力 入試編
一般入試では、最低限の学力は必要だと考えています。
ここでの学力はあくまで問題を解く学力です。
学力については、学校の過去問によって変わってきますし、何割取れば安心って事もありません。
なぜなら、試験自体が難しく平均点が低い学校もあれば、みんなが8割は取れてしまう学校もあるからです。
平均点が低い学校であれば一次試験で差が付けられますが、逆にできなければ一次で落ちますよね...
平均点が高い学校だと、問題が簡単なため、どんぐりの背比べになるので、明らかに出来ていななんて失態がなければほぼ面接で決まるような気がします。
また、試験の内容によっても受ける方の層が違います。
一般試験の受験科目が国語、数学のみなのか、国語、数学、英語、生物なのか?
やっぱり比較してしまうと科目数が少ない方が受験しやすいし、更に試験の難易度が低ければ尚更ですよね。
なので、受験においての学力は学校によって、その年の受験者のレベルによってかなり変わります。そのため、絶対的に高い学力が必要ということはないと私は思っています。
私の学校は、偏差値だとそれなりに高めですが、私のように偏差値30台の科目もあった...なんて例もありますから。
私が合格した理由はおそらく、平均点が低くかった、その年の問題がたまたま得意分野だったからです。
だから、繰り返しになりますが、入試では最低限の学力は必要だけど、割とできが悪くても一次試験は通過できる可能性があるということです。
看護学校に必要な学力 学校編
ではでは、入試が無事通過したとして、学校生活ではどの程度の学力が求められるのか?
私は身の丈に合わない学校に合格したため、計り知れない不安を抱えて学校に入学しました。
確かに看護学校の勉強は大変です。
ただ、私が断言出来ることは、学力が低いから大変って事ばかりではありません。
経験上、学力が低くて大変なことはほんの一握りです。みんな0から始まります。
例えば、PCを使用する科目、統計学のようなもの...計算問題がわからない。基礎がないから理解するのに時間がかかる。漢字が書けない、難しい言葉がわからないからちょっとした感想文に苦戦する。←私の場合かなり低レベルなのでこの辺りで苦戦しました(笑)
でも、それくらいですよ?
逆に言えば、看護記録を含む、看護に必要な基礎知識は、ほぼ全ての学生にありません。
私の学校は9割以上現役生なので、看護助手していました。って方もほぼいません。いても1人、2人ではないでしょうか?まれに、福祉系の学校に通っていたって方が数名いるくらいです。
でも、福祉系の学校に行っていた方が飛び抜けて知識が豊富か?と言えば、テストで有利な程ではない。
看護ってそれくらい専門性が高い職業です。
だから、大学を卒業してからきた方が成績上位を占めているわけではありません。
私は偏差値は底辺ですが、テストでは平均より下回りことはほとんどありません。年に2科目くらいで、それも1点2点の差です。
だから、学力が低いからって看護学校の生活で苦戦するとは限りません。
大学出てたって苦戦します。
まとめ
入試においては最低限、その学校に合わせた学力が必要ですが、試験の時点で高い学力を求める学校もあれば、基本的なことができればとりあえず、一次試験は通る学校もあります。
なので、受験する学校の学科試験が特に難しくなければ、数学や英語はそのレベルで問題ないかと思います。
学校に入学してからも英語、数学の学力は求められることが基本ないので、私は英語も数学も出来ませんが、問題なく通過しています。
英語に至ってはむしろ100点に近い点数でした。
ただ、国語力に関してはあるに越したことがありません。
なぜなら、レポートや感想文を書くとき、やっぱり学力というか、国語力がある方は文章が綺麗でわかりやすくまとまっているからです。
私はブログから分かる通りこのレベルなので文章を綺麗に書ける方、本当に羨ましく思います。
看護はとにかくとにかく、書く!書く!書く!なので、自分の考えを言語化する能力、まとめる能力は必要なのかな?と思います!
以上です。
私事ですが、ブログの記事数が増えてきたのでちょっと整理していきたいと思っています!
最後までお付き合いいただきありがとうございました(*´꒳`*)