看護学校入試攻略!まだ間に合う! 学校選びから入試までの流れ
受験から合格、学生になるまで私がしたこと!
- 学校選び
- 必要科目の勉強方法を模索する
- 願書と面接について
- まとめ
学校選びについて
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学費
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距離
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学校のカラー
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就職したい病院から探す
- オープンキャンパスに参加する
学費
80万程~400万程
これは私立なのか、都立や県立なのか、また、大学なのか専門なのか?によって大幅に変わります。大学で2年で卒業できる方もいれば、専門で、4年制の学校もあります。
距離
私の中ではかなり大切です。学校が遠いと実習先も遠く始発で来る方もいます。
子どもがいれば保育園のお迎えにも間に合いません。子どもに万が一のことがあってもすぐに戻れませんし、タイムロスが大きいので必然的に一緒にいる時間が短くなります。
また、大切な提出物を忘れたときも、後戻りできません;
実習中記録を忘れて取りに帰った生徒がいましたが家が近いため戻って来れました。
学校のカラー
学校のカラーが自分と合わないと、比較的自分と合わない生徒が多くなり合わない方と過ごすことになります。学校には勉強しに行く、友達を作るために行くわけではないと思いますが、看護学校はグループワークも多いです。
私の学校は真面目、大人しい方が多くグループワークもスムーズですが、学校によってはグループワークに参加しない方が沢山いるなんて事もあるそうです。
そして先生と合わないとさらに辛さが増しますし、面接も通りづらいと思います。
就職したい病院から探す
私はこれです。
気が早いので、看護師になったらどこの病院で働きたいのか→この病院の看護師になるためにはどこの学校に通えばよいのか。→そのためには何をしなければならないのかと言った流れになりました。
まずは目先の目標が立たないと行動できないタイプなので学力や難易度など気にせず目標の学校を決めました。志望する学校は後々変えれば良いと思って気にしませんでした。
オープンキャンパスに参加する
オープンキャンパスに参加する事は大変意味があります。
- 願書が書きやすくなる
- 学校全体の雰囲気、カラーがわかる
- 建物の構造など細かいところがみれる
願書が書きやすくなる
願書はとても大切なのですが、願書の書きやすさが違います。私はオープンキャンパスでの出来事も願書に書きました。
なぜこの学校を選んだのか?理由はオープンキャンパスで、入りたくなる事柄があったからです。
面接の対策にもなります。
なぜこの学校を選んだのか?と問われた時、カリキュラムや理念だけではなく実体験を語ることができます。
学校のカラーが見れます。
先生方、学校、在学生の雰囲気を見ることができます。運がいいのか悪いのか、質問に答えてくださった先生が面接に入ることもあると思います。
また在学生と合流する機会がある学校もあるので、色々質問できる機会もある可能性があり、うまくいけばいい情報を収集することが出来ます。
私は今の学校はオープンキャンパスにきてビビっときました。上では就職したい病院からと書きましたが、就職できる範囲の学校がいくつかあり、その中でダントツでここだ!と思いました(*´꒳`*)
建物の構造など細かいところが観れる
学校によってはロッカーだったり教室だったり色々見せてもらえます。
設備も学校によってかなり違います。
トイレが和式だったり、ロッカーが教室についてたり、ロッカーと更衣室が一緒だったり....中にはロッカーは兼用だったり。本当に様々です。私はロッカーは兼用とか鍵がかけれないのは嫌でしたので、個人ロッカー鍵付きの学校を選びました。
観て回るだけでも、学校生活の想像が少し付きます。
あとは、図書室。
図書室も学校によってかなり差があり、図書の量が比較にならないほど違います。
2年生くらいになると図書室は必須なのでよく観ておくとよいかと思います!
必須科目の勉強方法を模索する
- 独学
- 予備校
独学
独学で学習する場合は科目によりますが、受験校の過去問を解いてみるのが最短かな?と思います。それなりにできていればそのまま独学でわからないところをわかるようにしていくだけです。独学で、数学なら、
改良版 坂田アキラの医療看護系入試数学Ⅰ.A
が面白いほどよくわかる本
はオススメです。
この参考書は大変わかりますく、問題数も多く参考になりました。予備校で数学1か1Aを受講しましたが初めの7割くらいはうんうんと聞いたいられました。
難しくなってくるとちょっと解説欲しいな;と思いました;
私は完全1からスタートだったのですが、ちょっと数学覚えてるって人はご自身でどうにかなるのかもしれません。
暇な時にターゲットのアプリで英単語を覚えました。
書きこみノート英文法も少しやりました。
これは割と使っている方が多かった印象です。
予備校に行く
金銭的な余裕があるなら予備校は無難です。
レベルも選べるし、独学より多くの情報を得ることが出来ます。
自分が入りやすいであろう学校を教えてくださったり、面接の質問内容、過去問も資料にあります。
私は金銭的な余裕はありませんでしたが英語と数学だけ受講していました。
途中から社会人入試で受験したいと思い小論文を取りました。
私が小論文を受講したのが受験1ヶ月前だったので、2〜3回講義を受け、概要を掴み、あとは独学で受けました。
結果合格し、英語と数学は使いませんでした。(返金も少しありました)
なので、元から社会人入試しか考えていない方なら小論文だけ予備校に行くのもありだと思います。その理由は次でお話しします。
願書と面接練習について
私は予備校に行ってこれが1番助かりました。
願書は書いたことがないので、何かけばいいのか分からず...1人ならかなり苦戦していたと思いますが、予備校ではとても丁寧に添削してくださいました。
国語自体は苦手ではないので、教えていただいてから1回の修正で仕上がりました。
願書も私の雰囲気と合わせて、みてくださるので、助かりました。私の雰囲気ならこの言い回しの方がしっくりくるだろうなどなど。
面接練習は1人でも出来ないことはありませんが、やっぱり看護学校の入試をよく知っている方にお願いする方が的確です。
面接練習は修正を重ね3回はやりました!
まとめ
私は予備校に行き英語と数学を受講しましたが、入試で使わず合格しました。
基礎学力のある方なら独学でも充分だと思います。
ただ学力に自信がなく、小論文と面接のみで受験できる社会人入試でとお考えの方は、予備校で小論文だけ受講するのもありかな?と思います。
理由は、私が通っていた頃は、何か1つ受講していれば、資料の閲覧、面接練習、願書の探索はしてもらえていました。(東京アカデミーです)
また、学校選びではフィーリングも大事なのかな?と思います。
でも卒業させてくれる学校が1番です!
先生や同級生と相性が合わないと3年間はきついです。
学校説明会に参加した際も、自分を卒業させてくれる学校を選んだ方がいいよ!と言っていた職員の方もいました。
看護学校の入試にを検討している方、頑張ってください(*´꒳`*)
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
以上です。