シングルマザー 看護学生になった 〜日々の記録

30代シングルマザーで看護学校に入学しましたkasumiです。看護学校入学にあたり私が行ったことや、入学してからの生活、育児のことなど、気ままに更新してます(*´꒳`*)

看護学校に受かる人の共通点、落ちる人の共通点を私なりに考えてみた

ご観覧ありがとうございます(*´꒳`*)

Kasumi です。

私は看護学生なので看護学生の友達が多いです。

皆さん合格したり、一度は残念な結果になったけど、違う年に合格したりしています。

私も実は1校恐らく、面接で落ちています。

なので、自分の失敗も含めて私が感じた落ちる人の共通点、受かる人、落ちてしまう人の共通点をまとめてみました。

あくまで主観ですが、少しでも参考になれば嬉しいです。

 

  • 落ちる人の共通点
  • 落ちる人の共通点まとめ
  • 受かる人の共通点
  • 受かる人の共通点まとめ

落ちる人の共通点

  • 言葉遣いがきたない
  • 清潔感がない
  • 協調性が無いように感じる
  • 諦めやすい
  • 自分を客観視するのが苦手
  • 学校の傾向を知らなかった
  • 志望動機などがまとまっていない 
  • まとめ

 

 

言葉遣いが汚い

まず言葉遣いが汚い、下品はアウトかな?と思います。友達同士ならまだしも、先生との会話で酷い言葉を使う人は私の学校では現役生でもほぼ、いません。若くてもとてもしっかりしています。

そこで、社会人入試で言葉遣いが汚かったり、普段どうだろう?...と思われると厳しいかな?と思います。

 

清潔感がない

看護学生になると清潔感、身だしなみ!コンタクトダメ!マツエクダメ!爪は短く!と口が酸っぱくなるほど言われます。

なので面接の時点で暑化粧だったり、髪の毛ボサボサだときついかな?と思います。

私は髪の毛は短めで、お団子しないひとつ結びとか、肩につかないボブにして、耳にかけたりして受験しました。メイクは薄く。チークは顔色良くないのでつけましたが、ほんの少し、アイラインもまつげを埋める程度。

厳しめな学校の社会人入試を受けた時は、皆さん驚くほどビシッとしていました。

お団子、前髪は斜めで止める、黒のスーツ、靴なんかもヨレヨレ感なし!

 

協調生がないように感じる

協調生があっても、ないように思わらたらバツです....

私は凄く協調生があるタイプではなく、かなりの自由人ですが、人に合わせることは最低限できます。

面接攻略!でも書いていますが、自分が正しいと思ったら絶対に突き通します!って言い切る人は私の周りには少ないです。

あと、協調生に入るのかは謎ですか、個性が出すぎるのも、人によってはマイナスのようです。

知り合いから聞いた話ですが、服装に関しても、みんな同じような服装で個性がない!とも思いますが、面接の日すら合わせて来れないの?と見られることもあるようです。

 

諦めやすい

数学...無理だ...

英語...苦手...

と思ってしまう。

ここまでは誰でもそうだと思います。苦手なことは避けたいですよね💦

でも、学校は苦手なこともやらないといけないし、諦めて辞められたら学校だっていい気はしません。

だから、やり遂げた!経験ではなくても、継続する力は求められているのかな?と私は思います。

 

自分を客観視するのが苦手

私はこれはとても大切だと勝手に思っています。

自分のキャラを相手がどう捉えているか。捉えるか。それに伴ってどんな言葉を使って答えた方がいいのか?

例えば、私はかなり活気はない方です。( ; ; )

なので、私が、「やる気は誰にも負けません!!!」なんて言った日には残念です(笑)

でも、焦りが顔に出ない利点があるので、私はこうしたいと考えたからこのようにしています。みたいな具体的な言い方をしています。

もちろん活気がある方ならやる気はあります!と熱意を伝えれば良いのかと思います。

 

学校の傾向を知らなかった

これは能力ではなく、受検した方は何も悪くないと思います。

だから、何校か落ちても気にしないで切り替えて欲しいと思います。

社会人入試はあるけど、30歳以上は殆ど受からない。とかありますよ💦

年齢制限がなければ受検資格はあるけれど、受かる確率はまた別の話!

だから気に病まないで切り替えてください( ; ; )

落ちてしまって残念な気持ちはわかりますが切り替えが大切です!

 

志望動機などがまとまっていない。

志望動機や、今までの経験など、自分の考えがまとまっていないとスムーズに面接が進み辛いですよね💦

私も面接が苦手なので気持ちはわかります( ; ; )

でも最低限、聞かれそうなことを適切な言葉、自分が相手に伝えたい思いが誤解されず伝わる言い方を考えておくことが大切ではないかと思います。

以前、こんな事聞かれたらなんて答える?と知り合いに聞いた時、笑って誤魔化すと答えた方がいます。

別に笑って誤魔化せる愛されキャラなら学校によってはアリかもしれませんが、ちゃんと答えた方が無難なんだろうと私は思います。

志望動機や自分についての質問は会話として答えられる必要ありだと思います。

 

まとめ

看護学校受験の場合、面接の点数のウエイトが大きい学校も多く、筆記試験50%、面接50%って学校も結構あります。

私が知っている限り4校、5校受検し、全て1次試験は通ったけど、面接で落ちたなんてザラです。

予備校に通っていた時も

見た目でキツイ...と感じるような個性的な方が落ちることもあれば

私から見たら何で落ちたんだろうと思う方もいます。

私は周りの方から見れば、実力よりかなり上の学校に入学しているので、何で受かったの?と思われるタイプです。

面接官の方の相性と、学校自体との相性も凄く大きいと思っています。

だから、今年ダメだった方、適性がないのではなく、運が悪かっただけかもしれないので、本当に看護師になりたかったら諦めないで欲しい。

私の友達は4回同じ学校受けて最後に受かった方もいますよ(*´꒳`*)

諦めないことはやっぱり大切だと思います!

看護学校に受かる人の共通点

  • 粘り強い
  • 人の意見を聞ける
  • 自分の意見を言える
  • 臨機応変な対応ができる
  • 人の変化を感じ取れる
  • 自分を客観視できる
  • まとめ

粘り強い

特に社会人は粘り強いし、諦めない方が多いです。

看護学校に入学すると、やったことない、知らないことばかり学習します。

中には方向転換をしたり、嫌になって学校に来なくなる方もいますが、私の周りの社会人は嫌だと言いつつ最低限はしっかりやるし、落ち込むことはありますが、しっかり上がってきます。

仮に厳しめな指摘を受けダメージを負っても、何が悪かったか振り返り次に生かそうとしています。

全体的に、嫌になった→挫折する方は私の周りにはいません。

人の意見を聞ける

看護の勉強をしていると、同じ学習をしていても、個々の看護感の違いが比較的顕著に出てきます。

私は結構驚くことが多いです。

同じ事例なのに着眼点が違う!!!

そんな時、現役生も社会人も、相手の意見をちゃんと聞き、視野を広げる、ディスカッションできる方が多いです。

自分と違う意見が出た時、受け入れられないとか、自分が正しいと思い込む方はほぼ居ません。

看護はグループワークで、学習を深める機会が多いので、人の意見に耳を傾けられない方は学力が高くてもキツイと思います。

自分の意見を言える

学校に入学すると、自分が何を考えてその結果どう思ったのか?何をすべきだと思ったのか?と意見交換する機会が多いです。

そのため、わからなかったり、間違ってても、私は〇〇と考えて、〇〇が必要だと思いました。と意見を言ったり、わからないので、意見を聞かせてほしいって素直に言えないとキツイです。

まれに、間違えたくないから言えないって方もいますが、授業中突然マイクを向けられらこともあるし、グループワークでディスカッションする度にハラハラしていたら精神的にかなり辛いと思います。

臨機応変な対応ができる

学校に通っていると、時にどうしたら良いのかわからない事態に見舞われます。

実習先で勘違いされて指摘を受けたり....

そんな時意固地にならず臨機応変に対応している方が多いです。

自分だけの感情だけでなく、自分がどんな対応をするべきかを考えられる方が多いです。

外部から講師の先生が来てくださった時、最後に質問するのも社会人が多いです。

↑質問することなくても、雰囲気的に誰かがやらざるおえない時なんかよく発言します。

人の変化を感じ取れる

表情や仕草で気持ちを察することが得意な人が多い気がします。

友達同士でも、迷惑かけまいと、明るくしていても、何となく誰かが気付きフォローしたりしています。

先生に対しても、指導者さんに対しても、患者さんに対しても同じです。

こんな風に言ってくれたけど、本当はちょっと違ったかな?と察したり、人によって関わり方をうまく変えたりできる方が多いです。

多分、現役生も同じです。

実習だと誰かしらピリピリすることが多いですが、みんな変化を感じ取って、相手に対して自分がどう関われば良いか考えて行動しています。

言いたいことがあるなら存分に言わせてあげよう...1人になりたそうだからそっとしておこう...

そうやって助け合って生活しています。

助け合わないと乗り越えられません(笑)

自分を客観視できる

全員ではありませんが自分を客観視できる方は多いと思います。

質問1つでも、自分は相手にとってどんな人物か理解しています。

それを理解せず、あの人はこれで大丈夫だったから自分も大丈夫って認識して行動すると痛い目に合います。

自分は相手からこんな風に見られているから、ここまでは言っても大丈夫とか、ここはしっかりしないとってわからないと、そもそも面接もキツイです。

相手のことも自分のことも知ることが大事ですね....

まとめ

看護学校では抽象的で答えがないけど、グループで合わせていかないといけないとか、支え合わないとクリアしていけない。1人じゃ解決しきれないことが多いです。

そのため最低限、協調生を持ちつつ、周りを乱さず自分の意見もしっかり言える方が多いです。仮に自分が正しいと思っても、相手の話を聞くことは大切なのではないかな?と私は思います。

わからなかったら、素直にわからないと言えることも大切。

人の意見は聞けるけど、自分の意見もしっかりあって流されないことも大切だと思います。

また何かあれば書き足したいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました(*´꒳`*)